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2010年 02月 23日
『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人』
*叱らないで諭すということ
外国の子供たちにくらべると 確かに日本人の子供は
お行儀がいいとはいえない。
ところが 騒ぐ日本人の子供ばかりが目立つのは
家から外に出たときのことである。
フランスやイギリスの子供たちも 家の中ではものすごくいたずらっ子だ。
ただ 一歩家から出た公衆の面前で 彼らはおとなしくなる。
親からそう諭されているからだ。
しょせん子供は どこの国の場合も うるさいものなのである。
TPOをわきまえろと 親がしっかり幼い子供の頭に
叩き込むかいなかのちがいなのである。
*私たちは 同性同年代が群れて 周りを気にせず 大声で話し笑う神経
先日 新幹線で 数名の中年女性がうるさくて 車掌に注意を喚起
親世代がまったくわかってないから 子供の躾けなど無理
品格など 声を大にしても 表面的理解にて到底無理
群れや横並び文化の弊害を 改める以外無*
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2010年 02月 22日
『激しく家庭的なフランス人 愛し足りない日本人』より
*いかなる場合もフランスでは夫婦同室
フランスの子供たちが抱く両親の寝室への憧れは
彼らがこの世に生を受けたときから植えつけられる。
産院の新生児室からママに抱えられ パパが運転する車に乗って
はじめて自分の家の匂いを嗅いだときから 赤ちゃんの全身に刷り込まれる。
新生児であろうと中学生になっていようと子供は子供。
家族のペースになるのは夫と妻。
夫婦という形を約束しあった一対の男女であって 子供からパパやママと
呼ばれるためにいるような 夫婦の姿を借りた父親と母親ではない。
密着した夫と妻の関係の前では ときとして子供さえも締めだしを食らうことになる。
*フランスは 生まれたときから 男の子は紳士 女の子は淑女にとの価値観
私たちは 子供との添い寝や川の字での就寝が 愛情表現との価値観
夫婦単位が基本の欧米では 生まれたときから子供室にて就寝
親離れ子離れできない私たちの社会は 文化改革にて実現*
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2010年 02月 21日
『ラクして得するフランス人 まじめで損する日本人』より
*ブドウの収穫に参加して自然に親しむ
心のどこかでいつもフランス人は 土に根ざした生活に憧れを抱いている。
先進国の中で 自分たちだけが 農業国の誇りを堅持していると
彼らのだれもが自負する。
そんな彼らのの間で最近見直されていることがある。
愛し合う男女が家庭を持ち 子供を育て終えたら 二人して都会を離れ
自然の恵みに身をゆだねたいと切望する。
そんな彼らが 定年を待たずして自然の恩恵に浴するという。
おまけに 彼らが愛してやまないワインの世界に
貢献できるというのだからなんという朗報か。
フランス語で vendange (ヴァンダンジュ) ブドウの収穫がそれである。
*農業国としての誇りや 土に根ざした生活に憧れとの文化
子どもが独立したら 二人で自然の恵みに身をゆだねるとの価値観
私たちは もっとしっかり 人生目的や生活設計をもつことが大切と痛感*
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2010年 02月 20日
『こんなにも素敵なパリ』より
*偉大なる趣味人
フランス人の長所の一つに 相手の話すこと
実行していることを 評価する点があると思う。
大勢が集まった時など よく趣味の話になるけれど 誰もが臆せず 照れず
自分のあるいは 妻や夫の趣味 つまりホビーについて とくとくと語り
周囲の人々のだれもが それは素晴らしいと褒める。
好きで続けているという点に 価値があるのであって
作品のでき具合は別の次元である。
その割り切り方が何とも小気味よい気がする。
「そんな そんな 私のしていることなんて ほんの手慰みですよ。
皆さんに お見せするほどのものではございません」
などと 日本的に話そうものなら 万事休す。
会話もそれっきりだし 皆さんで その言葉を鵜呑みにして そんなにダメなものなら
これ以上話を続けるのも 悪かろうと判断される。
*私たちは 謙虚さや謙遜を 美徳とする文化
欧米は 自分の考えをしっかりもち 主張との文化
それぞれの文化を学び 価値観を創造することが肝要*/font>
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2010年 02月 19日
『フランス人がお金を使わなくてもエレガントな理由』より
*制服はナチズムの象徴です
私たちが制服といって まずイメージするのはセーラー服。
白やワインレッドのリボンがのぞく 紺サージの女学生の制服です。
完璧メイクのギャルたちのご活躍で 清純さの代表だった
セーラー服への憧れは残念ながらなくなりました。
ところが制服というと 眉をしかめるのがフランス人です。
フランスだけでなく ヨーロッパの人たちは
おしなべて制服を 歓迎したりはしないものです。
*ユダヤ人収容所など 制服に抱くイメージは 強制との感情
幼稚園から社会人まで 制服に親しむ私たちの文化
横並び文化や画一的な教育からの改革を期待*
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